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こんにちは、てすらです。
マルチブラケットをはじめとした矯正器具で歯列矯正をはじめたわたしですが、
これをつけていると結構不便なことがあります。
慣れである程度平気になってくる部分もあるにはあるのですが、やっぱりいつも通りにいかないところも多々。
今回はそんな「こんなところが大変!」をまとめてみたいと思います。
食べられないものがある
矯正器具をつけている関係で、「これは食べないでくださいね」という食品が出てきます。
主な理由としては矯正器具が外れるおそれがあるから。
- かたいおせんべいなど、噛むときに力がかかってしまうもの
- おもちやキャラメルなど、歯にくっつくもの
これらは「矯正を始める前に食べといてくださいね~」と言われ、始めてからはなかなか食べられなくなります。
おせんべいなどはあらかじめ手で割るなどして工夫できるのですが、歯にくっつくものはもう完全にNGです。
おもち大好きなのに……かなしい……。
ハミガキに時間がかかる
前回の記事(【大人の歯科矯正】子どもを産んでから歯科矯正した話④)でも触れたんですが、
矯正器具をつけていると、食べているとき歯に挟まった食べ物を舌で取り除くことができません。
なので、食べた後の口内には食べかすがあちこちに挟まっています。
ここはハミガキの前にうがいをするなどしてある程度は対策ができるんですが、
やっぱりそれでもワイヤーがあるのでハミガキはどうしてもしづらいです。
普段ハミガキってこんな風にされる方が多いと思うんですが、
ワイヤーがあるとこんな感じで二度手間というか、一列を二度に分けてみがく形になります。
さらにここのスキマ↓
とかもあったりしてなかなかキレイになりません……
ハミガキを終えた後はいつもちょっとした疲労感に襲われます。
わたしの場合はさらに子どもがいる中でもハミガキなので、
第二ラウンドが待っています。
毎日のことなので結構タイヘン……。
食べ物があらゆるところに挟まる
「ちょっとはさまったな」と思っても取り除けないので、ものすごく挟まってる感が強いです。
舌で取り除けない食べかすがどうなっていくかというと、リスとかハムスターのごとくほっぺたに溜まっていきます。
さらに、歯の周辺だけでなく上あご部分に繊維質のものがギュルrrrrrって感じに巻きつきます。
これがもう手を突っ込むなりなんなりしないと取れない……。
葉物の野菜とか、お肉の繊維が特にこうなります。
まとめ
予想はしていたことですが、
歯科矯正って結構大変。
多分どんな立場の人であっても、勉強や部活、あるいは仕事や家事をしながら食の面で不便になるのは精神的負担があると思います。
わたしは「自分に食べる気が起きないのに、家族の食事は作らないといけないし…」と憂鬱になっていました。
また、「子どもの世話もあるのに、自分自身にこんなに手がかかってちゃやってられない」という気持ちもあります。
なので、「子どものうちにやっておけば黙っててもご飯が出てきたのにな~」とか、
「子どものうちなら自分のハミガキさえできればそれでいいのにな~」とか思ったりします。
でも、子どもは子どもでよっぽど具合が悪くなければ学校を休むわけにはいかなかったり、給食を食べた後のことがあったり、
それこそ部活の関係を諦める場合もあったりと、いろいろ大変なこともあるだろうなと思います。
もし子どものうちにやっていたら、合唱部で同じように頑張っていたかどうかはわかりません。
わたしは子どもの世話はありますが、「家に居られる」という点では楽な立場にいさせてもらってますね…
どんな立場であっても大変であることに変わりはない歯科矯正ですが、これも治療期間が終わるまでの辛抱です。
今これを書いている時点で、わたしは手術を終えようやくゴールが遠くに見えてきました。
治療が終わって快適に過ごせる未来を目指して、みなさん一緒に頑張りましょうね…!
それでは!