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こんにちは、てすらです。
Live2DとFaceRigでVtuberになるにあたって、イラスト作成で失敗したことをまとめたいと思います。
わたしが調べたときに見た記事の多くは、イラストは「サンプルに合わせて描いてください。おわり」って感じでした。
が、それで失敗したことがいくつかあったので、「二度手間はごめんだぜ!」って方はサッと目を通しておくと幸せになれるかもしれません。
サンプルを使わないでイラストを描いた
そもそも最初は、サンプルに合わせないでイラストを描きました。
これがどうなるかというと、「パラメータとか数字とか頭が痛くなる」みたいな人にとっては作業の難易度をぐっと上げてしまいます。
Live2Dがある程度触れる方は、「どうせ思い通りに動かないところが出てくるし、最初から自分で設定した方がいいよ」って言うんです。
でも、パラメータを触るのが苦手な人にとって、Live2Dをひとつ動かすのに設定するパラメータの数ってあまりにも多いんですよね。
あまりにも多い。
途中で嫌になります。
なので、途中で嫌になって投げ出すくらいの人は、サンプルとテンプレートの力を借りてとりあえずの完成を体験した方がいいと思います。
数値とかで頭痛くなる人が、頭痛くならない人(もしくは痛くなっても頑張れる人)と同じくらいのクオリティを目指そうっていうのはまあ無理な話です。
頭が痛くなる作業をなるべく減らして、
「自分の絵が動いた!」を体験して、
そうしたら次はもうちょっと踏み込んだ作業をやる気になったりするかもしれません。
細かい調整はそのときにチャレンジしてもいいと思います。
数値とかで頭が痛くなる人は、なるべく触らないで済む方法でやろう
まずは「自分にもできる」体験をすることが大事
まぶた・口内を大きく描きすぎた
まぶたは、まばたきのときに目を覆い隠す役割があるのですが、わたしは「覆い隠す」に気を取られてかなり大きめに描いてしまいました。
実際に調整して最終的な大きさはこのくらい。
このくらいでいいのを、わたしは最初↓の赤線のところまで描いていました。
まぶたが大きすぎるとどうなるかというと、下の方を向いたときに眉がまぶたで隠れてしまいます。
描画順によっては防げますが、これを読んでいる方はそもそも描画順とかまだ触りたくないと思うので、おとなしくまぶたを小さめに描いておいた方がいいと思います。
口内についても、大きすぎると上口・下口(口内を覆い隠す部分)の変形が追い付かなかったりします。
なので、思っているより控えめな大きさで描いてみると良さそうです。
覆い隠すパーツだからといって大きい必要はない
逆に隠れるパーツは隠すためのパーツとのバランスを見よう
まつげを生やしすぎた
先ほどの画像を見てもらうとわかると思うんですが、まつげが結構生えていますよね。
このイラストでは、「まつげ1」「まつげ2」「まつげ3」と3つのパーツに分かれています。
この中で「増やしすぎたな」と思うのは「まつげ3」のパーツです。
まつげの輪郭である「まつげ1」「まつげ2」は比較的簡単な動きで問題ないのですが、
「まつげ3」は目を閉じたときに向きを変えないといけないので、数が多いとすこし大変でした。
一番最初の挑戦では、まつげもなるべくシンプルにすると面倒な作業が少なく済むと思います。
細かいパーツはなるべく少ない方が最初はいいよ
完成してから足すこともできるので、まずはシンプルに
簡単でもいいから「できる」を体験しよう
どんなに簡単でもいいから「完成」を体験すると、自分の中でそれは「できないこと」から「多少できること」にランクアップします。
そのランクアップに大きな意味があって、難易度の高いことへ挑戦する最初の一歩になるんです。
なので、「できない」から「できる」へのランクアップをなるべくスムーズに行うためにも、
使えるものは何でも使って
構造はできるだけシンプルにして
とやると、つまずきポイントが減っていきます。
この記事が、最初の挑戦をするあなたのつまずきポイントを減らすことができたらいいなと思います。
それでは!