Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/mamagoto/tmamagoto.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
こんにちは、てすらです。
突然ですが、
お金がない!ヤバい!!
という思いをしたこと、ありますか?
わたしはあります。
お金がないという状況は精神的にも本当につらいですよね。
今回は実際に何度か肝を冷やしたわたしが、もう肝を冷やさないためにやったことをまとめてみたいと思います。
断っておきますが、こちらの記事はお金の話としては相当にレベルの低い話をしています。
でもレベルの低い人へのアドバイスって見かけないな…と思ったので、もし同じように困っている方がいらしたら読んでみてください。
家計管理って難しすぎる
そもそもの話なんですけど、家計管理って難しすぎませんか?
わたしもお金を勉強するために色々調べたり、本を読んだりするんですけど、そうするとかならず眩暈がします。
だって本に出てくるのって、「貯金は何百万円あるけどこのままでは長男の教育費に足りない」とかそういうのばっかりなんですよ。
そうじゃないんだよ。
もっとレベルの低いところにいるんだこっちは。
支払いをしなければならないお金がワンチャン足りないかもしれない!?みたいなスリルを味わいたくないという話なんだ。
で、家計管理に必ずついてまわるのが家計簿ですよね。
わたしも家計簿、何度もチャレンジしました。
いろいろなタイプのものを試しながら、どんどん簡単に、省略してもいいものにしていって、それでも続きませんでした。
家計を管理するにはまず家計簿が続かないと、把握すらできません。
把握しなければどこが無駄かも見えて来ません。
いやいや家計簿が続かないって、それ本気でやろうとしてないからじゃん?って思われるかもしれません。
やる気がないように見えるならそうなのかもしれないです。
でも本当、家計簿ってただただ苦痛で……家計を管理することが段々イヤになってきてしまうんですよ。
わたしだけでしょうか……
何の支出で困ってるか考えてみる
で、家計簿を投げ捨てたわたしがどうしたのかというと、まず支出について考えてみました。
今回のわたしのゴールは「お金でヒヤヒヤするという場面をなくす」なので、どこでヒヤヒヤしたかな?と考えてみます。
考えてみた結果、1年を通して決まっている大きな支出がきちんと頭に入っていないということがわかりました。
例えばなんですけど、車検って2年に1回やってきますよね。
2年に1回とは……今年はあるんだったかないんだったか……ないような……やっぱりあった!!ヤバい!!
みたいなことをやっていたわけです。
なので、まずはそういう「必要になるであろうお金」を把握しようと思いました。
1年だとまた忘れてしまうこともありそうだったので、ボーナスの時期に合わせて半年ごとに分けます。
たとえば夏のボーナスが出たら、このお金を含めて冬のボーナスの時期までに必要になるお金はどれかな?といった感じです。
必要な額がわかったら、その分の金額より少し多めに他の口座へ移しておきます。(何か忘れてるかもしれないので…)
で、移したお金は決まった支出にのみ使用することにして置いておきます。
ボーナスが出てから半年の計画を立てることで、
「ボーナスだ!ちょっと贅沢するぞヒャッホー!!」という現象も抑えられました。
ボーナスがいくらで、そのうちここ半年で消えていくのがいくらなので、「ちょっと贅沢」に使えるのはこのくらい、みたいな見通しが立つようになったんですね。
以前は見通しも立てずにちょっと贅沢しまくっていたので、足りなくなる危険と隣り合わせでした。
ちまちま家計簿をつけなくても、半年ごとの大体の見通しを立てるだけで「使っていいのはこのくらい」が見えてきます。
そうすると、使っていい余剰資金から貯金ができるような月も出てきて、徐々に家計の状態は改善されていきました。
目的は家計簿をつけることじゃなく、家計の管理
今までは「家計簿もつけられないわたしに、まともな家計の管理なんてできないんだ…」と諦めていました。
ですが、「自分が困りたくない」「ひとつの家族としてきちんと自立したい」という気持ちから、なんとか困らないためにやったのがこのやり方です。
お金のプロである方の意見を見ると、みんな口をそろえて「家計簿」と言います。
でも、家計簿がいいのは「家計を管理するためにはその方が効率がいい」という話なのだと思います。
もちろん、家計簿がつけられればその方が絶対にわかりやすいですし、無駄も見つけやすいと思います。
ただ、家計簿によってストレスが溜まったり、もうお金の管理自体イヤになっちゃうようであれば、まずは他の方法で家計管理への一歩を踏み出してもいいのでは?というのがわたしの考えです。
たぶんわたしは、家計管理の能力的に、まだ家計簿をつけられるレベルではないのです。
そのわたしが、この方法で1年を何となく安定してまわせるようになったら、
「外食の回数を決めたらいいかな」とか、「通信費を抑えてみようかな」とか、もっとできる工夫が少しずつ見えるようになってきました。
そうやっているうち、1年を通してはじめて10万を超える黒字を出すこともできるようになったのです。
たったそれっぽっちかよ、と言われる額かもしれません。
もっとしっかりやってらっしゃる方はたくさんいますよね。
でも、本当の本当にできないわたしがここまで来れて、すごいねって家族で喜ぶことができました。
これからはもっと安定した家計で、貯蓄も増やしていこうって思えるようになりました。
だから、同じように本当の本当にどうしたらいいかわからない人に少しでも役に立ったらと思って、この記事を書きました。
もしも誰かの参考になることがあったら幸いです。
それでは!