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雑記

「黒染め」の強要はなぜ発生するのか

こんにちは、てすらです。

Twitterで春名風花さんが問題提起していて目にしたこのニュース。

 

これ、ひどい話ですよね。
昔から、「黒髪を茶髪に染めてはいけません」というのはよくあるルールでした。

しかし、「もともと髪が茶色い人」の存在は蔑ろにされてきましたよね。
それについて覚えがある方も多いのではないでしょうか?

最近では、「もともと髪が茶色い人は変える必要がない」として、「地毛登録」を行う学校も増えているそうです。
これ自体はいいことですが、今、現在で、「増えている」段階って、正直遅すぎませんか…?

今どき、純粋な日本人ばかりな世の中でもないでしょうし、色素の薄い人なんて普通にいます。
ふと自分の身近な人を思い浮かべただけでも、色素の薄い人の1人やふたり、思い当たるのではないでしょうか。

そんな世の中に生きていて、「日本人は全員黒髪であるべき」なんて……
呆れて物も言えません……。

実は私の妹も色素が薄く、茶髪に染めているとして指導を受けたことがあります。
その時は、母が学校側にきちんと話をして認めてもらえました。

しかし、保護者が出て行っても取り合ってもらえない場合、その学校は異常であると言わざるを得ません。

「茶髪は不良」なんて価値観、いつまで引きずるつもりなんでしょうか。

肌が白かろうが黒かろうが、それを縛る校則はありません。

目が黒であろうが青であろうが、それを縛る校則はありません。

では、髪だって校則で縛る必要なんてないはずではないでしょうか。

生まれ持った自分の髪なのですから。

 

なぜ教育の現場ではこうした差別があるのか

嘆かわしいことに、「地毛だからと1人許せば他の生徒に示しがつかない」などとおっしゃる教育関係者の方もいるようです。

ですが、そこをきちんと説明してこその教育者であってほしいと、私は思います。
「示しがつかない」のではなく、「説明が面倒」なのでは?と、どうしても思ってしまいます。

これには、日頃からの先生と保護者の信頼関係が関わっていると思います。
もし、保護者との信頼関係ができていれば、髪を染めていながら「私は地毛ですぅ~」と誤魔化すような子がいても、
保護者に確認し、ともに指導していけば済む話です。

個人的には、髪の色がどうこうという校則自体の必要性がわかりませんが、現状あるルールをきちんと守るということならそれでいいと思います。

では、なぜこういった指導ができないのでしょう。

まず一つは、教師の怠慢。
忙殺されているというところもあるとは思いますが、差別的な発言をしてしまうような教師については怠慢でしょう。
生徒の生まれ持ったものを傷つけるような発言をするということは、目の前の環境の変化を見ていないということですから、
見識を広める努力を怠っていると言っていいでしょう。

そして、日本のクローズドな環境。
日本は外国に対して強い抵抗感があり、英語ができる人口もそう多くありません。
外を見る機会がとても少なく、日本の外側を肌で感じることができる人は、ごくわずかです。
そのため、「自分の常識=世間一般の常識」と考えてしまう人が多いのではないでしょうか。

最後に、非常識な保護者の存在。
学校側の問題に目が行きがちですが、一部の非常識な保護者の存在も無視できません。
先ほども言いましたが、地毛の子が認められると、「私も地毛です」と言って髪を染める子が出てきます。

その時、まっとうな保護者であれば「うちの子は地毛ではありません」として、先生と一緒に子を指導することになります。
ところが、中には「ああそうですうちの子は地毛です」と一緒になって誤魔化したり、「うちでは髪を染めるのは問題だと思っていません」と言って、
先生の指導に取り合ってくれない保護者もいます。

こういうケースが出てくると、先生方は髪を染めている子の対応に疲弊してまって、「もう全員黒くしといて!!」となってしまうのではないでしょうか。
だからといって子どもたちを傷つけていいことにはなりませんが、そういった先生が出来上がってしまうのはなぜか?というところにも注目していく必要があると思います。

 

もう髪色とか自由で良くない?

こうなってくると、もう「髪色を変えてはいけない」という決まりを学校側で敷くこと自体、
保護者、子ども、教師とすべての関係者にとって良くないことでは…?と思えてきます。

正直、先生方だって、たかだか生徒の髪色ごときで消耗している場合ではないはずです。

「不良だと思われる」とか、「就職に不利」だとか、
そんなことはもう自己責任にしてしまっていいと思います。

子どもだってバカじゃないんですから、将来困ると自分で思えばどうにかします。
困らない人生をそのまま歩んでいく子もいるでしょう。

少なくとも私には、子どもの髪色を学校側で縛る理由がわかりません。
頭皮に良くないとか、そういった健康上の理由であれば「規則」ではなく「アドバイス」でこと足りますし。

あれもこれも学校側で縛っていくのは、子どもから考える力を奪います。
「学校でこう決められているから」の範囲を、いい加減見直すべき時期です。

 

どうしても学校に取り合ってもらえず困っているときは

 

こんな感じで、子どもの人権を守る仕組みもあるようですので、今現在困っているという方は、ぜひご活用ください。

 

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