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こんにちは、てすらです。
みなさん、結婚生活うまくいっていますか?
しあわせな家庭を築けていますか?
おそらく、自信満々に「ハイ!」と返事ができる人は少ないのではないでしょうか。
わたし自身は「ハイ!」と答えられる派ですが、最初からうまく行ったわけではありません。
新婚の頃はやっぱりもめたりもしました。
今日は、夫とのやり取りで「これは失敗だったなぁ」というものを、自戒を込めてまとめてみたいと思います。
頭に来たときにそのまま感情的に話す
こんなことするなんて信じられない!許せない!
そう思ったときにそのまま話をすると、自分が本当はどうしてほしかったのか、自分でもわからないまま話すことになってしまいます。
少なくともわたしは、ムカッときたときに瞬時に「ここが嫌だ!」と具体的に説明できなかったため、一生懸命話してもなかなか伝わりませんでした。
なので、ムカッときたときはまず夫から距離を置いて、思う存分怒るなり泣いたりしながら自分の気持ちを整理します。
そうしていると、「わたしはこう言われたのが嫌だったんだな」「次からはこう改善してほしいかな」というのがわかってきます。
産後ママが夫に夜でかけて欲しくない3つの理由でも書いたのですが、夫に直接話す前に誰かに聞いてもらうのもオススメです。
イヤだったことをお酒の席で話す
これはどちらかというとわたし自身の体験ではなく、母を反面教師として日々自戒している項目です。
普段ちょっとくらい嫌なことがあっても、「まあそのくらいで怒ることはない」と流してしまうことってありませんか?
その「ちょっとくらい」がだんだん積もって積もって……言わないと本当に積もるだけ積もっていきます。
そんな積もりつもった「イヤなこと」を、お酒の勢いでぶつけてしまうと、100%解決しません。
絶対にやめましょう。
お酒の勢いで、話し合いが絶対にできない状態でぶつけてしまうくらいなら、「怒ることはない」レベルのときに怒らないで伝えた方がいいです。
ときには本当に言いにくいことがあってそういうこともあるかもしれませんが、基本的には悪手だと心得ておくとずいぶん違うと思います。
夫が見ているSNSのアカウントで不穏な空中リプライをする
これはお互いにやってしまっていた失敗です。
たとえば「言ったことをやってくれてない」とか、「消耗品が補充されてない」みたいな小さいことが重なったときに、お互いに知ってるアカウントで
「はあ。またかよ……」
みたいな発言をする。
それを見た相手が、
「は!?そっちだってあのときこうしたじゃんよ!!」
みたいになる。
喧 嘩 勃 発
っていうことをしばらくやってしまってた時期がありました。
もうこれは言いたいことが素直に伝わらないばかりか、周りの人に迷惑。
はた迷惑。
なにもいいことがありません。
というわけで、今は「SNSではお互いの要望や不満を言わない」という取り決めをしています。
自分の常識=世間の常識を前提にする
わたしと夫はもちろん生まれ育った家が違います。
更に言うと、生まれ育った県が違います。
育ってきた土地の文化が違いますから、自分が今まで当たり前にやってきた、ちょっとした生活習慣が
「え……うそでしょ……」
と相手をドン引きさせる可能性もあります。
夫はそんなことなかったのですが、わたしは結構「自分の方が普通」みたいな意識が強くありました。
なので、知らず夫の習慣を否定してしまって険悪になったことも…。
一方、夫の方は「これでいい?」「イヤじゃない?」といちいち聞いてくれたので、結婚当初の対応としてはこちらが大正解だったなと思います。
新婚当初の夫の言動については、夫が結婚当初してくれてありがたかった、たった1つのことにくわしく書いています。
まとめ
ここまで夫とはいろいろあって、それぞれ乗り越えて来ましたが、今この時点で思うことはひとつ。
お互いを思いやり支え合い、理解する努力は続けていきたい。
わたしは自分の実家でいろいろとあって、理想の家庭像にかなり思うところがあるのですが、最後はお互いの努力なのかな~と。
この数年でそんな風に思いました。
この記事を定期的に見て、同じ過ちを繰り返さないようにしていきたいと思います。
それでは!