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こんにちは、てすらです。
食べ物が徐々に食べられるようになってくる離乳期、親御さんは色々と気を遣われるかと思います。
最近ではこんなツイートが話題になり、思わずヒヤッとしてしまう気持ちに共感した方も多いのでは。
0才児とカフェでお茶してたら店員さんが「うちのカスピ海ヨーグルトなんですけどお子さんにいかがですか」と試食と小さい匙をもってきてくれた。ヨーグルト好きな子なのでありがとうございます♪と食べさせようとしたら黄色い何かがかかっていたので何かと聞くと蜂蜜とのこと。死なすところだった
— ほそいあや (@hosoi) 2017年11月21日
はちみつの件が定期的に話題になることからもわかるように、いざ離乳期の子どもをお世話してみるまでわからないことは多いもの。
というわけで、手探りで離乳食を作っていた頃の話を書いてみたいと思います。
「最初からうまく行くわけない」とわかっていても…
6ヶ月を過ぎた頃だったでしょうか。
どうやらうちの娘も食べ物に興味が出てきた。
そこから私の離乳食づくりが始まります。
最初なので、あの数千円するすり鉢やおろし器などのセットを購入し、
先人のように立派な離乳食を作るぞ!と意気込んだ私。
おかゆを柔らかくしたり、にんじんをすりつぶして与える日々でしたが、
しぶい顔をするばかりで進まない娘。
なぜ……!!
こんなに頑張って丁寧に作っているのに!!
はじめはうまく行かないとわかっていても、頑張って作ったものが無慈悲に吐き出される日々に、次第に疲れていきます…。
そうだ、頑張るのやめよう
なんで毎度こんなにガッカリしないといけないのよ!と憤慨した私は、ていねいに離乳食を作ることをやめました。
こういうときは文明の利器に頼るのです。
テレレテッテテーン!
お湯で戻せば離乳食になるやつ~!
救世主でした……。
わたしの作った離乳食を食べない娘も、お湯で戻すシリーズはパクパク食べるのです。
しかもこのお湯で戻すシリーズ、おかゆだけでなく本当に色々な種類があり、お野菜やスープもカバー!
ものによってはやはり嫌な顔をされることもありましたが、おかゆはめちゃくちゃ食べました。
「食べ物に慣れる」というだけなら、最初はこれで十分では…と思い始め、手作りよりこちらがメインになりはじめます。
後から思ったんですが、わたしは離乳食を作るのなんて初めてのズブの素人。
対して、こちらは離乳食を何年も作り続けている、いわば離乳食のプロ。
そりゃあプロが作った離乳食の方が食べやすい可能性、大いにあります……。
そんな感じで文明に感謝しながら、娘の離乳は徐々に進んでいきました。
離乳後期は取り分けで楽チンに
その後もレトルト離乳食に頼りながら、徐々に大人の食べているものにも手を出すようになった娘。
手づかみで食べたりするようになってからは、大人のお味噌汁や煮物の具を、味付け前に取り分けて出せるように。
ここまで来ると特に大変という感じもしないので、作ることに対するストレスはほぼなくなりました。
(遊び食べは本格化してくるので食べさせるのは一苦労ですが……)
わたしの離乳食作りとの戦いは、この辺りで幕を閉じたのでした。
手作りが愛情とは限らない
最初に食べてくれずにイライラしたわたしなので思うことかもしれませんが、手作りであればいいとは限らないと思います。
食べてくれない手作りを続けるより、食べてくれるレトルトをパッと出してニコニコ食事した方が、絶対たのしい。
もちろん、作るところから楽しめるに越したことはありませんが、全員ができることではないと思います。
わたしは無理でした。
離乳食を作るときは調理器具の消毒にもかなり気を遣いますし、そこも含めて全部やってニコニコする自信なんてない!!
というママさんは、思い切ってレトルト食品、使いましょう。
何にも恥ずかしいことなんてないです。
ちょっとくらい離乳期に楽したところで、このあと数えきれないくらいごはんを作ってあげられるんですよ。
しんどいなと思ったら楽しましょう。
たのしいときはぜひ作りましょう。
レトルトで育った6歳の娘は、今日も元気にモリモリごはんを食べています。
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